清川村議会 > 2021-03-18 >
令和 3年 3月定例会(第3号 3月18日)

  • "市町村地域防災力強化事業費補助金"(/)
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  1. 清川村議会 2021-03-18
    令和 3年 3月定例会(第3号 3月18日)


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    令和 3年 3月定例会(第3号 3月18日)             令和3年清川村議会3月定例会(第3日)会議録           令和3年3月18日(木)午前9時30分開議       ――――――――――――――――――――――――――――― 〇出席議員(9名)            2番   細 野 賢 一 議 員            3番   城 所 英 樹 議 員            4番   山 口   進 議 員            5番   笹 原 和 織 議 員            6番   山 本 雅 彦 議 員            7番   川 瀬 正 行 議 員            8番   藤 田 義 友 議 員            9番   細 野 洋 一 議 員           10番   岩 澤 敏 雄 議 員       ――――――――――――――――――――――――――――― 〇欠席議員(なし)       ―――――――――――――――――――――――――――――事務局出席者           事務局長   大 矢   正           書記     伊 藤 寿 浩
          ――――――――――――――――――――――――――――― 〇説明のための出席者           村長         岩 澤 吉 美           副村長        岸   直 保           教育長        山 田 一 夫           参事兼政策推進課長  川 瀬 久 弥           参事兼税務住民課長  杉 山 義 則           参事兼産業観光課長  折 田 克 也           総務課長       井 上 竹 夫           保健福祉課長     伊 本 貴 志           まちづくり課長    清 水 洋 一           教育委員会参事    井 川   明           学校教育課長     相 原 浩 司           生涯学習課長     山 田 晴 久           会計管理者      平 田 勝 彦     =================================================================== 〇議事日程 日程第  1 議案第    2号 清川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正す                  る条例について 日程第  2 議案第    3号 清川村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業                  の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する                  条例について 日程第  3 議案第    6号 清川村中小企業事業資金融資条例の一部を改正する                  条例について 日程第  4 議員提出議案第2号 清川村議会会議規則の一部を改正する規則について 日程第  5 議案第   13号 令和2年度清川村一般会計補正予算(第8号) 日程第  6 議案第   14号 令和2年度清川村国民健康保険事業特別会計補正予                  算(第2号) 日程第  7 議案第   15号 令和2年度清川村簡易水道事業特別会計補正予算(                  第4号) 日程第  8 議案第   16号 令和2年度清川村下水道事業特別会計補正予算(第                  4号) 日程第  9 議案第   17号 令和2年度清川村介護保険事業特別会計補正予算(                  第4号) 日程第 10 議案第   18号 令和2年度清川村後期高齢者医療事業特別会計補正                  予算(第2号) 日程第 11 議案第   19号 財産の貸し付けについて 日程第 12 議案第   20号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについ                  て 追加日程第1 議員提出議案第3号 清川村議会委員会条例の一部を改正する条例につい                  て 日程第 13           次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項につ                  いて     =================================================================== 〇本日の付議事件    1 議案第    2号 清川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条                例について    2 議案第    3号 清川村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運                営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につ                いて    3 議案第    6号 清川村中小企業事業資金融資条例の一部を改正する条例                について    4 議員提出議案第2号 清川村議会会議規則の一部を改正する規則について    5 議案第   13号 令和2年度清川村一般会計補正予算(第8号)    6 議案第   14号 令和2年度清川村国民健康保険事業特別会計補正予算(                第2号)    7 議案第   15号 令和2年度清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第4                号)    8 議案第   16号 令和2年度清川村下水道事業特別会計補正予算(第4号                )    9 議案第   17号 令和2年度清川村介護保険事業特別会計補正予算(第4                号)   10 議案第   18号 令和2年度清川村後期高齢者医療事業特別会計補正予算                (第2号)   11 議案第   19号 財産の貸し付けについて   12 議案第   20号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて   13 議員提出議案第3号 清川村議会委員会条例の一部を改正する条例について   14           次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項について     ===================================================================                午前 9時30分 開会 ○議長(岩澤敏雄君) おはようございます。ただいまの出席議員は9名で、議員定数の半数に達しております。  ただいまから、令和3年清川村議会3月定例会第3日を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) これから議事に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第1、議案第2号、清川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) 皆様、おはようございます。村議会3月定例会第3日、議員の皆様方におかれましては、本日もご審議をどうぞよろしくお願いを申し上げます。  それでは、ただいま議題となりました、議案第2号、清川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について、提案理由を申し上げます。  本改正は、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の改正に伴い、法律名の改称及び各条項にずれが生じたことから、所要の改正を行うものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事兼税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長(杉山義則君) それでは、議案第2号の細部につきまして、ご説明申し上げます。  改正内容につきましては、ただいま村長から提案理由で申し上げましたとおり、本条例において引用する法律が改正され、法律名の改称及び条項にずれが生じたことから、本条例の整備を行うものでございます。  それでは、改正条例について、議案等説明資料でご説明させていただきます。  資料№1の新旧対照表をごらんください。右側が改正前、左側が改正後で、改正部分をアンダーラインでお示ししてございます。第6条第2項は、書面審理について規定するものでございますが、本条例において引用する行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律第3条第1項を改称された情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律第6条第1項に改めるものでございます。  条例本文にお戻りいただきまして、施行期日につきましては、公布の日から施行するものでございます。  以上、条例の細部につきましてご説明いたしましたが、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第2号、清川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。
                     〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第2号、清川村固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第2、議案第3号、清川村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第3号、清川村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。  本改正は、地域の自主性及び自主性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律による子ども・子育て支援法の一部改正に伴い、同法を引用する部分について、所要の改正を行うものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 伊本保健福祉課長。 ○保健福祉課長(伊本貴志君) それでは、議案第3号につきまして、細部説明を申し上げます。  議案等説明資料新旧対照表でご説明させていただきますので、資料№2をごらんください。右側が改正前、左側が改正後で、改正部分をアンダーラインで示してございます。今回の子ども・子育て支援法の改正は、地域の自主性、自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律によりまして、第42条第2項で規定されておりました地域型保育事業に関する規定が削除されまして、同条第3項で規定されておりました特定地域型保育事業に関する規定が第2項へと繰り上がる改正となってございます。この改正に伴いまして、本条例の第2条第1項第23号で引用しております特定地域型保育事業を規定する法律の条項につきまして、法第43条第3項を法第43条第2項に改めるものでございます。  改正条例にお戻りいただきまして、附則でございますが、この改正条例につきましては、公布の日から施行するものでございます。  以上で細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第3号、清川村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第3号、清川村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第3、議案第6号、清川村中小企業事業資金融資条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第6号、清川村中小企業事業資金融資条例の一部を改正する条例について、提案理由を申し上げます。  本改正は、村内の中小企業をより支援していくため、融資対象者の居住要件を緩和する改正をするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) それでは、議案第6号につきまして、細部説明を申し上げます。  今回の改正内容につきましては、融資を受ける者の資格の一つに、村への居住要件を設けておりましたが、現在の状況に応じ、これを改正するとともに、字句等の整理を行うものでございます。  それでは、改正内容につきまして、議案等説明資料新旧対照表で説明させていただきます。  議案等説明資料№5をごらんください。右側が改正前、左側が改正後で、改正部分をアンダーラインで示してございます。  初めに、第1条、目的でございますが、「居住して」を「おいて」に改めるものでございます。  次に、第8条中の融資資格として掲げているものの中から第1号の「住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)により住民基本台帳に登録されている者であって、村内に居住していること」を削除し、同条第2号を同条第1号とするものです。  次に、第3号中「村税」を「村税等」、平仮名の「すでに」を漢字の「既に」に改め、同号を第2号とし、第4号以下を1号ずつ繰り上げるものでございます。  改正条例にお戻りいただきまして、附則でございます。この条例は公布の日から施行するものであります。  以上、細部説明を申し上げましたが、ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第6号、清川村中小企業事業資金融資条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第6号、清川村中小企業事業資金融資条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第4、議員提出議案第2号、清川村議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。笹原議員。 ○5番(笹原和織君) ただいま議題となりました、議員提出議案第2号、清川村議会会議規則の一部を改正する規則につきまして、提案説明を申し上げます。  本件につきましては、男女の議員が活動しやすい環境づくりとして、議員の欠席事由などの具体化のほか、質疑、答弁の明確化及び請願者の利便性向上を図るため、所要の改定を行うものであります。  改正の内容につきましては、第2条第1項は、議員の欠席事由を傷病、出産、看護、介護などに具体化し、同条第2項は、出産に係る欠席期間を規定し、第54条は、質疑、答弁を明確化するため、令和2年3月定例会より試行的に行ってきた一問一答方式を本格運用するための改正を行い、併せて第64条の一般質問についても、一問一答方式とするものであります。  また、第88条は、請願者の利便性向上を図るため、請願手続で一律に定めている押印の義務づけを見直し、署名または記名押印に改めるものです。  また、附則でございますが、この規則の施行期日については、公布の日から施行するものであります。  以上で提案説明を終わりますが、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  令和3年3月18日 提出者 笹原和織 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議員提出議案第2号、清川村議会会議規則の一部を改正する規則についてを採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議員提出議案第2号、清川村議会会議規則の一部を改正する規則については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第5、議案第13号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第13号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第8号)につきまして、提案理由を申し上げます。  令和2年度の各事務事業の執行につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、中止や見直し、縮小した事務事業もございますが、村民の命と健康、暮らしを守ることを最優先とし、議員各位並びに村民の皆様のご協力を得まして、順調に執行しておりますことをご報告申し上げます。  今回の補正の主なものは、歳入では、各事務事業費の確定や精査等に伴い、村税を初め地方消費税交付金ゴルフ場利用税交付金環境性能割交付金地方交付税及び財産収入、寄附金、基金繰入金などの減額補正のほか、国庫支出金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、諸収入などの増額補正及び地方消費税交付金等の減収補填のため地方債の発行が認められたことから、村債の発行をお願いするものでございます。  歳出につきましては、村議会9月定例会におきまして、新型コロナウイルス感染症関連の予算につきましては、減額整理をさせていただいておりますが、収束の見えない中、2回目となる緊急事態宣言の再発出などにより、余儀なく中止や見直し、縮小に伴う事務事業の整理及び関係経費の確定や精査に伴う減額補正のほか、財政調整基金積立金及び公共施設等整備事業基金積立金及び一部不足する経費の増額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億230万8,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億4,607万7,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 川瀬参事兼政策推進課長。 ○参事兼政策推進課長(川瀬久弥君) ただいま議題となっております、議案第13号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第8号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。  補正予算書の1ページをごらんください。今回の補正につきましては、議案書のとおり、1億230万8,000円の減額補正であります。村長の提案理由にもございましたが、今回の補正は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、コロナ関連の減額予算につきましては、9月補正につきまして、一度整理をさせていただいているところでございますが、収束の見えない中、2回目となる緊急事態宣言の再発出などにより、余儀なく中止や見直し、縮小に伴います補正及び事務事業の精査・確定に伴う補正をお願いするものでございます。  第1表、歳入歳出予算補正は、2ページから9ページにお示ししております。  10ページをお開きください。第2表、地方債補正でございます。新たに新型コロナウイルス感染症の影響による景気変動により大幅な減収見込みが生じる地方消費税交付金等について、令和2年度に限り減収補填債の発行が認められたことにより発行をするものでございます。限度額につきましては2,060万円としております。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。  それでは、細部につきまして、事項別明細書によりご説明をさせていただきます。  26ページ、27ページをお開きください。初めに、歳出からご説明させていただきます。1款、議会費、1項、議会費、1目、議会費62万5,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費821万9,000円の減額は、雇用を予定していた会計年度任用職員の人件費及び事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金36万円の減額は、総務管理費における国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で国が示した実施計画に合わせたことによる財源更正の補正及びその他3万3,000円の減額は、職員研修事業における雑入の市町村振興協会市町村職員中央研修等補助金の補正です。  2目、文書広報費76万6,000円の減額は、次の28ページ、29ページにわたっておりますが、事務事業の精査・確定による補正で、例規システム運用事業67万8,000円の増額は、条例改正などに伴う例規データベースの更新業務費用に不足が見込まれるための補正で、特定財源、国・県支出金1,000円の増額は、国の委託金の自衛官募集事務地方公共団体委託金です。  28ページ、29ページになります。3目、財政管理費2万3,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  5目、財産管理費395万1,000円の減額は、コロナの影響により庁用車の利用等が減少したための補正のほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他37万3,000円の増額は、財産収入のきよかわくらし応援館賃貸料の補正です。  6目、企画費479万3,000円の減額は、人口増定住促進推進事業における住宅取得奨励金の実績等に伴う減額及び地域活性化事業における地域おこし協力隊員の退任に伴う経費の減額のほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金256万円の減額は、国庫補助金で昨年5月に給付を開始し、8月に終了した特別定額給付金給付事業の確定に伴う減額と、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で国が示した実施計画に合わせたことによる財源更正によるものです。  7目、集会施設管理費7万6,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  特定財源、その他1万8,000円の減額は、雑入で舟沢自治会館の太陽光発電余剰電力売払収入です。  8目、交通安全対策費69万8,000円の減額は、次の30ページ、31ページにわたっておりますが、事務事業の精査・確定による補正です。  30ページ、31ページになります。9目、防犯対策費193万1,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。特定財源、国・県支出金13万5,000円の減額は、県の特殊詐欺対策支援事業補助金です。
     10目、水源地振興費326万8,000円の減額は、育休が確定した職員の人件費の補正で、特定財源、その他40万円の減額は、水源地振興費寄附金です。  11目、ローカルイノベーション拠点施設管理費8万2,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他8万2,000円の減額は、財産収入のサテライトオフィス賃貸料です。  12目、財政調整基金費1,520万4,000円の増額は、財源調整のための基金積立金の補正で、特定財源、その他1万8,000円の減額は、財産収入の基金利子です。  13目、公共施設等整備事業基金費183万1,000円の増額は、基金積立金の補正で、特定財源、その他183万円は、当基金に積立をすることとしている財産収入のきよかわくらし応援館賃貸料と基金利子の増額及びサテライトオフィスの賃貸料とカフェ&レストラン賃貸料の減額分です。  2項、徴税費、1目、徴税総務費15万7,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、賦課徴収費109万3,000円の減額は、公図等電算システム運用事業における空中写真共同入手負担金の見直しによる補正で、特定財源、その他3万1,000円の減額は、税務諸証明交付手数料です。  ページ変わりまして32ページ、33ページになります。3項、戸籍住民基本台帳費、1目、戸籍住民基本台帳費43万7,000円の減額は、人件費等の補正で、特定財源、国・県支出金4万4,000円の減額は、戸籍システムの改修に伴う国庫補助金のデジタル手続法対応に伴う戸籍附票システム改修費補助金です。  4項、選挙費、1目、選挙管理委員会費5万円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  3目、村議会議員選挙費28万6,000円の減額は、人件費の補正です。  5項、統計調査費、1目、統計調査総務費3万3,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  6項、監査委員費、1目、監査委員費2万3,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  3款、民生費、1項、社会福祉費、1目、社会福祉総務費175万3,000円の減額は、コロナの影響などによる団体補助金等の精査・確定による補正です。  2目、国民年金事務費9万7,000円の減額は、人件費等の補正で、22節、償還金利子及び割引料9,000円の増額は、過年度の年金生活者支援給付金事務費返還金の補正です。  ページ変わりまして34ページ、35ページになります。3目、老人福祉費195万4,000円の減額は、コロナの影響により縮小した敬老事業及びその他事務事業の精査・確定による補正です。  4目、障害福祉費142万7,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金50万円の減額は、主に障害者への支援などに係る国からの地域生活支援事業費補助金と重度障害者医療費の負担金及び県からの障害者自立支援等諸費負担金と市町村障害者福祉事業推進補助金です。  5目、保健福祉センターひまわり館管理費13万8,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他11万9,000円の減額は、雑入の村社会福祉協議会からの保健福祉センターひまわり館使用負担金です。  6目、国民健康保険事業特別会計繰出金62万1,000円の減額は、基盤安定及び職員の人件費、事務費の繰出金の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金48万2,000円の減額は、国と県の国民健康保険基盤安定負担金です。  7目、介護保険事業特別会計繰出金111万6,000円の減額は、事務費、保険給付費、地域支援事業費等の精査・確定による村負担分の繰出金の補正です。  8目、後期高齢者医療事業特別会計繰出金358万3,000円の減額は、療養給付費等の精査に伴う繰出金の補正で、特定財源、国・県支出金41万4,000円の減額は、県の保険基盤安定制度拠出金の補正です。  ページ変わりまして36ページ、37ページになります。2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費842万円の減額は、保育所入所事業におけるコロナの影響による登園自粛や、小規模保育施設の児童が見込みより多かったことに伴う運営費補助金の減額及び放課後児童クラブ運営事業におけるコロナの影響による利用児童数の減少や開所時間の短縮による減額のほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金59万7,000円の減額は、主に県と国による子ども・子育て支援補助金や小児医療費ひとり親家庭等医療費の助成に係る県補助金と国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものと、その他136万2,000円の減額は、登園自粛による保育料負担金と放課後児童クラブ育成料の減額です。  なお、登園自粛による保険料負担金の減額分につきましては、国と県が一部補填をすることとなっております。  2目、児童措置費295万8,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金278万4,000円の減額は、児童手当に係る国・県の負担金及び国庫補助金の子育て世帯への臨時特別給付金事業費補助金と事務費補助金の確定に伴うものでございます。  4款、衛生費、1項、保健衛生費、1目、保健衛生総務費99万6,000円の減額は、人件費及び事務事業の精査・確定による補正で、医療対策事業8万8,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、広域医療体制による厚木PCR検査センター等を設置したことによる村負担分の増額補正です。特定財源、その他58万2,000円の減額は、雑入の厚木愛甲環境施設組合人件費負担金及びケアプラン作成報酬でございます。  2目、予防費は事務事業の精査による財源更正による補正で、特定財源、国・県支出金73万円の減額は、国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものでございます。  4目、宮ヶ瀬診療所費は事業費の精査による財源更正の補正で、特定財源、その他22万円の減額は、宮ヶ瀬診療所使用料です。  5目、健康づくり推進費3万円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金1万5,000円の減額は、県の地域自殺対策強化交付金事業費補助金です。  6目、宮ヶ瀬霊園費75万9,000円の減額は、事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他75万9,000円の減額は、宮ヶ瀬霊園墓所使用料の増額及び宮ヶ瀬霊園運営基金繰入金の減額です。  ページ変わりまして38ページ、39ページになります。7目、公害対策費3,000円の減額は、事務事業費の精査・確定による補正です。  8目、保健福祉センターやまびこ館管理費67万円の増額は、やまびこ館入り口上ドアの修繕が必要となるための補正です。  9目、宮ヶ瀬霊園管理運営基金費1,000円の増額は、基金利子の積立金で、特定財源、その他1,000円は基金利子でございます。  2項、清掃費、1目、清掃総務費80万円の減額は、人件費と厚木愛甲環境施設組合負担金の補正です。  2目、塵芥処理費37万7,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他89万8,000円の減額は、一般廃棄物処理手数料及び雑入の有価物売払等代です。  3目、し尿処理費は財源更正による補正で、特定財源、その他69万5,000円の減額は、し尿処理手数料です。  3項、水道費、1目、簡易水道事業特別会計繰出金は財源更正による補正で、特定財源、国・県支出金221万9,000円の減額は、国が示した実施計画に合わせたことによる国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものでございます。  5款、農林水産業費、1項、農業費、1目、農業委員会費16万8,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、農業総務費13万3,000円の減額は、人件費の補正で、特定財源、国・県支出金2万1,000円の増額は、県の農業委員会交付金です。  3目、農業振興費5万8,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他2万8,000円の減額は、雑入の道の駅駐車場に設置しているEV充電器従量電気料収入です。  5目、鳥獣・ヤマビル被害対策費144万7,000円の減額は、次の40ページ、41ページにわたっておりますが、鳥獣被害対策事業におけるコロナの影響を受け活動が縮小されたことによる減額のほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他23万4,000円の減額は、猟区入猟承認料です。  2項、林業費、1目、林業総務費17万2,000円の減額は、人件費の補正です。  2目、林業振興費35万2,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他34万3,000円の減額は、森林環境譲与税基金繰入金です。  3目、猟区運営費5万1,000円の減額は、事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他5万1,000円の減額は、猟区入猟承認料です。  6款、商工費、1項、商工費、1目、商工総務費10万1,000円の減額は、人件費です。特定財源、その他39万円の増額は、雑入の派遣職員に係る社会保険料等負担金です。  2目、商工振興費1,073万3,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受けた家計や地域経済への支援、地域活性化のため実施してまいりました各事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金596万7,000円の増額は、国が示した実施計画に合わせたことによる国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものでございます。  4目、観光費735万6,000円の減額は、コロナの影響により中止や縮小をしたイベント等の事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金79万2,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものと、その他963万9,000円の減額は、水源地振興費寄附金と雑入の清川の恵水販売代、県営電気事業助成金、キャラクターグッズ販売代の減額です。  5目、ふれあいセンター管理費517万5,000円の減額は、次の42ページ、43ページにわたっておりますが、コロナの影響により休館や時短営業を行ったことによる人件費と事務事業の精査・確定による補正です。特定財源、その他470万円の減額は、ふれあいセンター使用料及び雑入のふれあいセンター事業収入共同利用施設維持管理料です。  42ページ、43ページになります。7款、土木費、1項、土木管理費、1目、土木総務費44万8,000円の減額は、人件費及び事務事業の精査による補正で、特定財源、その他3,000円の減額は、屋外広告物許可申請手数料です。  2項、道路橋梁費、1目、道路新設改良費1万円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、道路橋梁維持費32万4,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  4項、下水道費、1目、下水道事業特別会計繰出金360万2,000円の減額は、事務事業の精査・確定による繰出金の補正です。特定財源、国・県支出金98万8,000円の減額は、国が示した実施計画に合わせたことによる国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものです。  5項、住宅費、1目、住宅管理費179万8,000円の減額は、次の44ページ、45ページにわたっておりますが、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金50万円の減額は、県補助金の市町村自治基盤強化総合補助金で、その他71万2,000円の減額は、住宅使用料と村営住宅関係の基金繰入金です。  44ページ、45ページになります。2目、村営住宅管理運営基金費93万5,000円の減額は、事務事業の精査による基金の積立の見直しによる補正です。特定財源、その他93万5,000円の減額は、村営住宅使用料等です。  6項、土地政策費、1目、土地政策費272万1,000円の減額は、主に地籍調査事業における全体計画策定内容の精査等による補正のほか、事務事業の精査・確定による補正です。  8款、消防費、1項、消防費、2目、非常備消防費322万円の減額は、主に消防組織維持・強化事業におけるコロナの影響により中止した県消防操法大会関係経費などのほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金31万2,000円の減額は、県の市町村地域防災力強化事業費補助金で、その他73万7,000円の増額は、雑入の消防団員退職報償繰替金です。  3目、消防施設費175万9,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金102万6,000円の減額は、県の市町村地域防災力強化事業費補助金です。  5目、災害対策費128万1,000円の減額は、次の46ページ、47ページにわたっておりますが、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金200万9,000円の増額は、国が示した実施計画に合わせたことによる国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正です。  46ページ、47ページになります。9款、教育費、1項、教育総務費、1目、教育委員会費33万円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、事務局費32万7,000円の減額は、人件費の補正です。  3目、教育指導費1,089万3,000円の減額は、主に特色ある学校づくり推進事業における学習指導員1名が県により配置されたことによる減額補正のほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、その他1万3,000円の減額は、雑入の会計年度任用職員雇用保険料です。  4目、教育振興費57万6,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金946万3,000円の増額は、国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金で国が示した実施計画に合わせたことによる財源更正です。  ページ変わりまして48ページ、49ページになります。5目、給食センター管理費174万2,000円の減額は、人件費のほか、事業の精査・確定による補正です。  2項、小学校費、1目、学校管理費92万3,000円の減額は、人件費のほか、事務事業の精査・確定による補正です。特定財源、国・県支出金4万6,000円の増額は、国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正と、その他272万円の増額は、雑入の学校建物災害共済金です。  2目、教育振興費50万5,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金1万1,000円の減額は、国庫補助金の特別支援教育就学奨励費補助金です。  3項、中学校費、1目、学校管理費89万4,000円の減額は、人件費のほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金13万8,000円の増額は、国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正です。  2目、教育振興費48万6,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金7万6,000円の減額は、国庫補助金の特別支援教育就学奨励費補助金です。  50ページ、51ページになります。4項、幼稚園費、1目、幼稚園管理費223万7,000円の減額は、コロナの影響による預かり保育の実施日数の減少や職員の育休などによる人件費及び事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金52万5,000円の減額は、国・県の子ども・子育て支援補助金及び国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものです。  5項、社会教育費、1目、社会教育総務費377万3,000円の減額は、コロナの影響により新成人のアトラクションの中止によるもののほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金29万円の減額は、県の放課後子ども教室推進事業費補助金と、その他80万円の減額は、水源地域振興費寄附金です。  2目、生涯学習センターせせらぎ館管理費12万7,000円の減額は、人件費及び事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金10万6,000円の減額は、国が示した実施計画に合わせたことによる国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものと、その他9万7,000円の減額は、生涯学習センター使用料です。  3目、図書館管理費109万3,000円の減額は、コロナの影響により臨時休館等に伴う人件費及び事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金50万円の減額は、国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものと、その他2万5,000円の減額は、雑入のコピー代です。  ページ変わりまして52ページ、53ページになります。6項、保健体育費、1目、保健体育総務費17万4,000円の減額は、事務事業の精査・確定による補正です。  2目、運動公園管理費104万7,000円の減額は、公共施設の広域利用システムの更新に伴うナビ機器の設定の見直しによるもののほか、事務事業の精査・確定による補正で、特定財源、国・県支出金37万6,000円の減額は、国庫補助金新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の財源更正によるものです。  11款、公債費、1項、公債費、2目、利子150万円の減額は、一時借入金の見込みがないことから、利子の減額補正です。  歳出は、以上となります。  続きまして、恐縮ですが、16ページ、17ページにお戻りください。歳入の説明をいたします。  1款、村税、1項、村民税、2目、法人54万7,000円の減額は、企業収益の減による法人税割の補正です。  3款、軽自動車税、2目、環境性能割28万1,000円の減額は、登録台数の減少に伴う補正です。  4項、村たばこ税、1目、村たばこ税33万5,000円の減額は、販売本数の減少に伴う補正です。  2款、地方譲与税55万6,000円の減額、7款、地方消費税交付金124万3,000円の減額、8款、ゴルフ場利用税交付金110万5,000円の減額は、コロナの影響や最終交付額の確定及び見込みによる補正です。  9款、環境性能割交付金329万3,000円の減額は、臨時的軽減措置の延長によるものです。  11款、地方交付税の特別交付税1,000万円の減額は、昨年の他県などの雪害等の災害により交付額見込額が下回ることによる補正です。  ページ変わりまして18ページ、19ページになります。13款、分担金及び負担金59万9,000円の減額は、歳出の3款、民生費、2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費で説明いたしました保育園の保育料負担金で、コロナの影響により登園自粛した保険料の減免による補正です。なお、この減免した保育料につきましては、国と県から一部補填がされます。  14款、使用料及び手数料、1項、使用料、2目、民生使用料76万3,000円の減額は、歳出の3款、民生費、2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費で説明しました放課後児童クラブ育成料の補正です。  3目、衛生使用料231万2,000円の増額は、歳出の4款、衛生費、1項、保健衛生費、6目、宮ヶ瀬霊園管理費で説明しました宮ヶ瀬霊園墓所使用料の増額と、4目、宮ヶ瀬診療所費で説明いたしました宮ヶ瀬診療所使用料の減額の補正です。  4目、商工使用料324万7,000円の減額は、歳出の6款、商工費、1項、商工費、5目、ふれあいセンター管理費で説明いたしましたふれあいセンター使用料と宮ヶ瀬湖水の郷交流館の行政財産目的外使用の増額補正となってございます。  5目、土木使用料173万2,000円の減額は、歳出の7款、土木費、5項、住宅費で説明いたしました各村営住宅の使用料の補正です。  6目、教育使用料12万7,000円の減額は、9款、教育費、2項、小学校費、1目、学校管理費及び5項、社会教育費、2目、生涯学習センター管理費で説明いたしました体育館使用料と生涯学習センター使用料です。  2項、手数料、1目、総務手数料3万1,000円の減額は、歳出の2款、総務費、2項、徴税費、2目、賦課徴収費で説明いたしました税務諸証明交付手数料です。  2目、衛生手数料115万1,000円の減額は、歳出の4款、衛生費、1項、保健衛生費、6目、宮ヶ瀬霊園管理費及び2項、清掃費、2目、塵芥処理費及び3目、し尿処理費で説明しました宮ヶ瀬霊園管理手数料現年度分及び滞納繰越分の増額と一般廃棄物処理手数料とし尿手数料の減額による補正です。  3目、農林水産業手数料28万5,000円の減額は、歳出の5款、農林水産業費、1項、農業費、5目、鳥獣ヤマビル被害対策費及び2項、林業費、3目、猟区運営費で説明いたしました猟区入猟承認料です。  4目、土木手数料3,000円の減額は、歳出の7款、土木費、1項、土木管理費、1目、土木総務費でご説明いたしました屋外広告物許可申請手数料です。  15款、国庫支出金、1項、国庫負担金、1目、民生費国庫負担金253万円の減額は、次の20ページ、21ページにわたっておりますが、歳出の3款、民生費、1項、社会福祉費、6目、国民健康保険事業特別会計繰出金及び4目、障害福祉費で説明しました国保会計への国の基盤安定負担金と障害者医療費国庫負担金です。  20ページ、21ページになります。2節、児童福祉費負担金は、歳出の3款、民生費、2項、児童福祉費、2目、児童措置費で説明しました国の児童手当負担金と1目、児童福祉総務費で説明しました、自粛期間の保険料の減免による国の補填分となる施設型給付費負担金及び幼児保育の無償化による国の負担金の子育てのための施設等利用給付費負担金の補正です。  2項、国庫補助金、1目、総務費国庫補助金713万9,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の国からの限度額の通知による補正です。  また、歳出の2款、総務費、1項、総務管理費、6目、企画費で説明いたしました特別定額給付金給付事業の完了に伴い、国庫補助金が確定したことによる特別定額給付金給付事業費補助金の減額補正です。  2目、民生費国庫補助金30万7,000円の減額は、3款、民生費、1項、社会福祉費、4目、障害福祉費で説明いたしました地域生活支援事業に係る減額と、2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費及び9款、教育費、4項、幼稚園費、1目、幼稚園管理費で説明いたしました各事務事業の精査・確定による補正です。  5目、教育費国庫補助金8万7,000円の減額は、9款、教育費、2項、小学校費、2目、教育振興費と3項、中学校費、2目、教育振興費で説明いたしました各事務事業の精査・確定による補正です。  6目、消防費国庫補助金5万6,000円の減額は、8款、消防費、1項、消防費、5目、災害対策費で説明いたしました災害安全交付金の補正です。  3項、委託金、1目、総務費委託金1,000円の増額は、歳出の2款、総務費、1項、総務管理費、2目、文書広報費で説明いたしました自衛官募集事務に係る委託金の補正です。  16款、県支出金、1項、県負担金、1目、民生費県負担金122万6,000円の減額は、3款、民生費、1項、社会福祉費、6目、国民健康保険事業特別会計繰出金、8目、後期高齢者医療事業特別会計繰出金及び2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費、2目、児童措置費で説明いたしました各特別会計への制度に伴う繰出金の確定と、保育所入所事業や児童手当の減額に伴う県からの負担金の補正です。  2項、県補助金、1目、総務費県補助金63万5,000円の減額は、歳出の2款、総務費、1項、総務管理費、9目、防犯対策費で説明いたしました実績に伴う特殊詐欺被害対策への県補助金及び7款、土木費、5項、住宅費、1目、住宅管理費で説明いたしました空き家対策事業への県補助金です。  2目、民生費県補助金34万6,000円の減額は、3款、民生費、1項、社会福祉総務費、4目、障害福祉費で説明いたしました障害者への医療費助成や地域生活支援事業費等への県補助金の減額、3款、民生費、1項、社会福祉費と2項、児童福祉費、1目、児童福祉総務費及び9款、教育費、4項、幼稚園費、4目、幼稚園管理費で説明いたしました小児やひとり親家庭等への医療費の助成や放課後児童クラブ、幼稚園一時預かりへの県補助金の補正です。
     次の22ページ、23ページになります。3目、衛生費県補助金1万5,000円の減額は、歳出の4款、衛生費、1項、保健衛生費、5目、健康づくり推進費で説明いたしました自殺対策に係る県補助金の補正です。  5目、消防費県補助金36万6,000円の減額は、8款、消防費、1項、消防費、2目、非常備消防費、3目、消防施設費、5目、災害対策費で説明いたしました市町村地域防災力強化事業費補助金の補正です。  6目、教育費県補助金29万円の減額は、9款、教育費、5項、社会教育費、1目、社会教育総務費で説明いたしました放課後子ども教室推進事業費補助金の補正です。  7目、交付金2万1,000円の増額は、5款、農林水産業費、1項、農業費、1目、農業総務費で説明いたしました農業委員会交付金の補正です。  17款、財産収入、1項、財産運用収入、1目、財産貸付収入207万7,000円の増額は、歳出の2款、総務費、1項、総務管理費、5目、財産管理費及び11目、ローカルイノベーション拠点施設管理費、13目、公共施設等整備事業基金費で説明いたしました、きよかわくらし応援館賃貸料の増額及びサテライトオフィス賃貸料、カフェ&レストラン賃貸料の減額補正です。  2目、利子及び配当金1万1,000円の減額は、歳出で説明しました説明欄記載の各基金に係る利子の補正です。  2項、財産売払収入、1目、不動産売払収入973万2,000円の減額は、舟沢宅地造成地の1区画分の補正です。  18款、寄附金、1項、寄附金、2目、総務費寄附金1,000万円の減額は、水源地振興費寄附金の減額です。  19款、繰入金、1項、基金繰入金、1目、財政調整基金繰入金8,182万9,000円の減額は、本補正に伴う財源調整のための繰入金の補正です。  3目、宮ヶ瀬霊園管理運営基金繰入金341万9,000円の減額は、宮ヶ瀬霊園運営管理事業の財源調整のための繰入金の補正です。  4目、村営住宅管理運営基金繰入金33万円の減額は、村営住宅管理運営事業の財源調整のための繰入金の補正です。  5目、借上型村営住宅管理運営基金繰入金48万円の増額は、借上型村営住宅の賃貸実績による繰入金の補正です。  ページ変わりまして24ページ、25ページになります。6目、森林環境譲与税基金繰入金34万3,000円の減額は、森林環境保全再生事業の財源調整のための繰入金の補正です。  21款、諸収入、4項、雑入、3目、雑入188万2,000円の増額は、歳出でも説明しました項目と説明欄記載の内容に基づく補正で、各項目についての説明は省略をさせていただきます。  22款、村債、1項、村債、2目、減収補填債2,060万円の増額は、先ほど第2表、地方債補正で説明しました、発行が認められております限度額2,060万円の補正でございます。  以上が歳入の内容になります。  冒頭でもご説明申し上げましたが、令和2年度3月補正は、長引く新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、事務事業の中止や見直し、縮小に伴う整理、精査などの補正が多く、大変大きい減額補正となっております。  以上で、一般会計補正予算(第8号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。  細野議員。 ○9番(細野洋一君) それでは、任期最後の定例会ということでありますので、若干質問させていただきたいと思います。  まず、歳入の18、19ページ、款14の使用料及び手数料で、いわゆる空き家活用型の住宅の使用料と子育て世代型の住宅使用料、いずれも減額されておりますけれども、これは村の人口対策の主要な事業ということでありますので、あえて質問させていただきますけど、減額の理由を教えていただきたいと思います。  それから、24、25の歳入、教育費の雑入でありますけれども、学校建物災害共済金、これについては、昨年は災害なかったですよね。多分、一昨年のことの歳入だと思いますけれども、この辺の時期的なずれと、その辺の内容をお知らせください。  あと、ちょっと続けて質問してしまいますけれども。36、37ページの3款、民生費、その中に児童福祉総務費の中で、保育所入所事業の492万4,000円減額されていますけど、これ、何か今の説明と全協のときの説明と、若干園児数の増減の関係が違うような気がするのですね。これ、正確にちょっと説明をしていただきたいのと。  もう一つは、確か、昨年の12月かと思いますけれども、園児数の増加による増額補正しているのですよね。あれから何カ月もたっていないわけで、それから減額ということですから、どういう経過なのか、ご説明をいただければと思います。  あと、コロナの関係で若干質問させていただきますけれども、40、41ページの6款、商工費、商工振興費の中で、中小企業応援交付金等交付事業が420万減額。それから、同じ商工費の緊急経済対策中小企業等事業者交付金交付事業、これが480万ですか、減額されていますけども。これは、もともとの対象者の見込みというか、それがちょっと違ってしまったということであれば、それはそれで理解しますけど、その辺の内容をお知らせいただければと思います。  それから、最後に商工費の関係で、地域セールス推進事業の490万減額されていますけど、これは何かイルミネーションの賃貸料という説明だったですよね。これ、モミの木のみ今年は装飾されたのかなという理解をしていますけど、ちょっとその内容をお知らせいただきたいのと、つり橋のほうも含めた総額というのは大体幾らなのか。電飾の賃貸料だけなのか、ほかにも何かあるのか、その辺ちょっとお伺いをさせていただきます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) それでは、住宅使用料の減額につきまして、ご説明をさせていただきます。  まず、村営住宅使用料12万円の増額につきましては、こちらは家賃の算定の結果、変動がありましたことにより増額となってございます。  借上型村営住宅使用料につきましては、こちら、1戸が残念ながら今空室となってございます。こちらの部分で収入がなかったことから、減額ということになってございます。  続きまして、空き家活用型住宅の使用料でございます。こちらにつきましても、募集のほうはずっとかけておったのですけれども、なかなか入居がされない中で、今現在は入居されている方いられるのですけれども、空き家になっていた期間がございますので、その分で減額となってしまったということでございます。  それから、子育て世代型につきましても、一部で入居がされていなかった期間がございまして、その分で使用料の収入がなかったということから、減額とさせていただいております。  以上になります。 ○議長(岩澤敏雄君) 相原学校教育課長。 ○学校教育課長(相原浩司君) それでは、25ページの教育費、雑入の学校建物災害共済金についてのご質問についてでございますが、時期的なずれと内容についてのご質問と思いますが。  内容につきましては、こちらのほう、令和元年10月12日の台風19号によって被害を受けた宮ヶ瀬小学校校舎の災害復旧工事に対して、神奈川県町村会から建物災害共済金の支給を受けたものでございます。  時期的なずれについてでございますが、台風の被害自体は、令和元年10月12日でございますが、こちらのほうの申請につきましては、復旧工事完成後ということになっております。こちらの工事が完成したのが令和2年3月17日の完成で、こちらのほうで額が確定した後の申請ということになりまして、実際、町村会から支給を受けたのは、今年度に入ってということになりましたので、この時期の計上となりました。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 伊本保健福祉課長。 ○保健福祉課長(伊本貴志君) それでは、36ページ、37ページの3款、民生費、1目、児童福祉総務費の保育所の関係でございます。  こちらについては、減額として492万4,000円の中で、内訳としましては、子育てのための施設等利用給付費負担金ということで、こちらが65万1,000円の減額。また、民間保育所の運営費補助金ということで、こちらのあおぞら保育園のほうの運営費補助金になりますが、こちらが146万3,000円の減額。もう一つが小規模保育施設運営費補助金ということで、こちらが278万8,000円の減額ということで、総額492万4,000円の減となってございます。  ご質問のありました保育所の入所の関係ですけれども、小規模保育の運営費ということで、おひさま保育園のほう、0歳、1歳、2歳の子たちを保育している、こちらのほうの運営の関係で、先ほどご指摘のありました、12月補正の中で、当初見込みよりも入園する児童が多かったということで不足が生じたことから、保育所のほうに支払う負担金のほうについて672万3,000円の増額補正をお願いしているところでございます。  今回、減額するほうにつきましては、小規模保育施設の運営費への補助金ということで、こちらのほうの補助金の目的が、もともと0歳、1歳、2歳のところの保育園の定数が6名という形の中で、そこに満たない場合については、この運営費の中で施設の安定した経営を図るということで、不足分について運営費を補助するというところの目的でございます。今回、先ほどご説明したとおり、6名定員の中で、当初は4名ということで、2名分の不足分を補うために運営費補助金見込んでいたのですけども、6名の定数いっぱいで4月から入所数がありましたことから、そういった運営費のほうについては必要ないということで、今回削減したのが、先ほどご説明した278万8,000円という形になります。そういった形で負担金のほうの支払いと補助金のほうの支援のところをバランスをとりながら、安定した運用を図っているというところでございます。  説明は以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) 私のほうからは、41ページ、中小企業応援交付金交付事業等につきまして、ご説明させていただきます。  まず、中小企業応援交付金等交付事業420万円でございますが、こちらは5月臨時会2号で承認いただきました予算の内容となってございます。こちらは三つから構成されておりまして、中小企業応援交付金、これが一律20万円で、15事業所を見込んでおりました。こちら対象といたしましては、国の持続化交付金及び県の新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の適用要件に該当しない事業者、こちらを見込んでおりました。また、新型コロナウイルス感染症対策協力交付金、こちらは一律10万円交付を見込んでおりましたけども、こちらは国の持続化交付金の適用要件に該当しないが県の新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の支給を受けた事業者、これに対しまして10事業者を見込んで制度化しておりました。  また、頑張る市町村応援交付金ということで、ゴールデンウイークの際に、テイクアウトサービスをしました飲食業者に対しまして、2事業者見込んでおりまして、合計で420万円を見込んでおりました。ところが、多くの事業所が国や県の協力金を得られたということで、こちらを申請してくる事業者がいなかったものですから、こちらにつきましては減額させていただいております。  また、緊急経済対策地域活性化交付金、こちらの100万円の減額でございますが、煤ヶ谷地区で清川まつり、こちらはコロナが収束した際に、にぎわいづくりということで計画しておりましたが、今年に入り、また緊急事態宣言が再発令された中で、事業ができなかったということでの減額となっております。  その次に、緊急経済対策中小企業等事業者交付金交付事業480万円の減額でございますが、こちら、1事業所一律30万円で、100事業所を見込んでおりました。申請のありました事業所が84事業所ですので、その差額16事業所分、30万円ですので480万円、こちらが不用額ということで今回減額させていただいております。  また、地域セールス推進事業498万3,000円のまず内訳でございますが、こちらはつり橋とクリスマスのイルミネーション時期に道の駅のイルミネーション、こちらを装飾しておったものです。庁舎のほうが130万円の予算、つり橋のほうが358万6,000円の予算ということで計上しておりましたが、こちらもコロナの関係で点灯しませんでしたので、こちらは減額補正をさせていただいております。  つり橋の全体経費というご質問ですけども、こちらの電飾リース料は、村の予算で計上しておりますが、こちらの電飾の工事費ですとか警備員、こういったものはつり橋の通行料で財源として支出しております。電飾の設置ですとか警備員、また料金の徴収員、通行券の印刷代、こういったものはもろもろ、おととしですと約800万円支出しております。こちらのほうは、その通行料で財源として支出している状況でございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) ありがとうございました。  貸家の関係は、募集かけたけども空き家の期間があったよと、こんな理解をしましたけども。ぜひ人口対策の主要な事業でありますので、きちんと募集をして、なるべく満帆にしていただければなと、こんなふうに思います。  学校の今の災害の共済金の説明は、私が委員会の中で聞いた説明とは全く違うので、時期的なずれというのはそういうことではないのですよ。工事が終わった後に請求する人なんかいませんよ。災害があったときに請求して、どのぐらいの災害ありましたから保険金くださいと、これが常識なのでしょう。工事終わってから請求するのですか。ちょっとそこだけ答えてください。 ○議長(岩澤敏雄君) 相原学校教育課長。 ○学校教育課長(相原浩司君) 事前に町村会のほうと調整させていただいた中では、工事が確定した工事費、災害復旧費の2分の1というような形で、申請時期については工事完了後に申請というような調整がありまして、その中で3月末の時点で申請し、今年度になって入金されたということになっております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) あくまでもきちんと言っていただけない。10月に災害があって、なぜ3月なのか。指摘されたからやったのでしょう。ちゃんと答えてください。  それと、保育所の関係は理解しました。園児数がそんなに増減しているわけではないのですよね。小規模施設の関係で減額したということですから、理解をさせていただきました。  あと、商工費の関係は、該当の事業者の関係が、見込みの関係ね、その関係でおおむねは減額をしたというお話なので、理解をさせていただきました。事業の目的が効果的に実施されたということで、理解をさせていただきたいと思います。  私の質問、以上で終わります。ありがとうございました。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はありませんか。藤田議員。 ○8番(藤田義友君) 47ページの教育指導費の中で、先ほどの説明だと、県の職員のどうのこうのという話でしたけども。これ、当初に計画されて執行できていなかったのか。そして、今後この事業について、このことについて支障なくできるのかどうか。問題を経過どおり進めていくのか。その辺について、もう少し詳しく説明をお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) 相原学校教育課長。 ○学校教育課長(相原浩司君) 今回、特色ある学校事業の中で減額した主なものとしましては、村費で学校に配置している教員の報酬でございます。こちらのほう、コロナの感染症対策として、主に県費で大きな配置は7月から、こちらのほう、県費での配置がございました。そちらの中で、村費から県費に切り替えられるものは切り替え、また、途中退職された村費の教員の方いられたのですけども、そちらのほうも先に県費の教員の補助のほうを活用するというような形でしましたので、学校の授業あるいは学校経営のほうには支障がなく行えました。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はありませんか。川瀬議員。 ○7番(川瀬正行君) 1点だけ、ちょっと聞きたいと思いますけど。21ページの特殊詐欺対策支援事業の補助金ということで13万5,000円減額になっておりますけども、この事業については、一向に減らない特殊詐欺の犯罪、当村は高齢者が多くなりまして、被害が発生することが多発していると思いますので、村では防災無線とか、それからチラシなどの配布、そういったことで犯罪防止に努めているように思っておりますけども。さらに、新年度、高齢者のいる世帯には特殊詐欺の防止付電話機、既に購入されている方もたくさんいられると思いますけども、これの助成があるということでございますけども、現状、今清川村においては、詐欺事件とかそういったものが発生しているのかどうか。こういう事業をやっているおかげで防げているのかどうか。今いろいろあっちからこっちから、不審な電話がうちなんかにもいろいろかかってきますけども、どこからどこまでが本当なのか、非常に巧みな言葉で言ってくるのですけども、この辺は老人が非常に騙されやすいのではないかなと思うのですけども、この辺の状況をちょっとお聞きしたいのですけど。 ○議長(岩澤敏雄君) 井上総務課長。 ○総務課長(井上竹夫君) それでは、ただいまのご質問にお答えします。  まず、件数なのですけども、村でそういった被害があるかということですけども、そちらはございませんので、というお答えをさせていただきます。  それと、この特殊詐欺に関わる電話の補助ということで、議員おっしゃるとおり行ってございまして、そちらにつきましては、年2回程度の広報をさせていただいておりますとともに、ホームページでも見れるような形にしてございますが、利用率が非常に低いというところもありますので、今後、さらに広報をしていけるように努めていきたいと考えてございます。  以上になります。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はありませんか。                (「議事進行」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第13号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第8号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第13号、令和2年度清川村一般会計補正予算(第8号)は、原案のとおり可決されました。  この際、暫時休憩します。11時05分まで休憩します。       ―――――――――――――――――――――――――――――                午前10時43分 休憩                午前11時05分 再開       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。議事を続行します。  日程第6、議案第14号、令和2年度清川村国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第14号、令和2年度清川村国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、一般被保険者療養費、葬祭費及び特定健康診査事業費等の減額補正のほか、一般被保険者療養給付費、一般被保険者高額療養費及び財政調整基金積立金等の増額補正をお願いするものでございます。
     歳入につきましては、一般被保険者の療養給付費等に係る保険給付費等交付金及び繰越金の増額補正のほか、事業の精査・確定に伴う一般会計繰入金等の減額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,091万3,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,892万2,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事兼税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長(杉山義則君) それでは、議案第14号につきまして、細部説明を申し上げます。  歳出から説明させていただきます。補正予算書の68ページ、69ページをごらんください。  1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費、8節、旅費2万円及び11節、役務費4万9,000円の減額は、事務事業の精査・確定によるものでございます。  2目、連合会負担金、18節、負担金補助及び交付金6万6,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症関係並びにマイナンバー関係に伴う国民健康保険システムの改修によるものでございます。  3項、運営協議会費、1目、運営協議会費、10節、需用費2万4,000円の減額は、事務事業の確定によるものでございます。  次に、2款、保険給付費、1項、療養諸費、1目、一般被保険者療養給付費、18節、負担金補助及び交付金560万7,000円及び、次の項になりますが、2項、高額療養費、1目、一般被保険者高額療養費、18節、負担金補助及び交付金326万4,000円の増額は、一般被保険者の入院に係る医療費の増加に伴う補正でございます。  1項戻っていただきまして、療養諸費、3目、一般被保険者療養費、18節、負担金補助及び交付金77万1,000円の減額は、一般被保険者療養費に減額が見込まれるための補正でございます。  5項、葬祭諸費、1目、葬祭費、18節、負担金補助及び交付金25万円の減額は、事務事業の精査による補正でございます。  次に、3款、国民健康保険事業費納付金、1項、医療給付費分、1目、一般被保険者医療給付費分については、財源更正によるものでございます。  次に、70ページ、71ページをごらんください。5款、保健事業費、1項、特定健康診査等事業費、1目、特定健康診査等事業費、1節、報酬8万円及び12節、委託料29万3,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症に伴う事業の中止及び特定健康診査業務委託の個別健診分の事業確定に伴う執行残の補正でございます。  2項、保健事業費、1目、保健衛生普及費、12節、委託料5万円の減額は、事務事業の確定によるものでございます。  次に、6款、基金積立金、1項、基金積立金、1目、財政調整基金積立金、24節、積立金355万円の増額は、前年度の繰越金及び今年度事業費の余剰金を財政調整基金に積み立てる補正でございます。  次に、7款、公債費、1項、公債費、1目、利子、22節、償還金利子及び割引料3万7,000円の減額は、一時借入金をしなかったことによる利子の補正でございます。  次に、66ページ、67ページをごらんください。歳入についてご説明いたします。  2款、県支出金、1項、県補助金、1目、保険給付費等交付金429万8,000円の増額は、歳出で説明いたしました保険給付費の増額に伴うもの及び特別交付金の内容の一部、保健事業関係でございますが、他の交付金へ移行したことに伴うものでございます。  次に、4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金62万1,000円の減額は、保険基盤安定繰入金の確定、歳出で説明いたしました職員給与費等繰入金の減額及び財政安定化支援事業繰入金の確定によるものでございます。  2項、基金繰入金、1目、財政調整基金繰入金3万7,000円の減額は、歳出で説明いたしました一時借入金をしなかったことによる補正でございます。  次に、5款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金727万3,000円の増額は、前年度からの繰越金でございます。  以上で、清川村国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についての細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第14号、令和2年度清川村国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第14号、令和2年度清川村国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第7、議案第15号、令和2年度清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第15号、令和2年度清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、各事務事業の執行に伴い、経費の確定や精査等による総務管理費、給水事業費及び整備事業費等の減額補正及び水道施設災害復旧事業におきまして、繰越明許費をお願いするものでございます。  歳入につきましては、水道使用料及び申請手数料等の増額補正のほか、受託工事収入加入負担金及び財政調整基金繰入金等の減額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,930万5,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,157万2,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) それでは、議案第15号、令和2年度清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。  補正予算書の73ページをごらんください。今回は、既定額から歳入歳出それぞれ1,930万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9,157万2,000円とするもので、第1表、歳入歳出予算補正は、74ページから77ページにそれぞれお示ししてございます。  78ページをお開きください。第2表の繰越明許費でございます。  3款、災害復旧費、1項、簡易水道施設災害復旧費、事業名、水道施設災害復旧事業1,034万円につきましては、令和元年度台風19号により被災した導水管の災害復旧工事でありますが、県道の災害復旧工事の施工計画に合わせて施工する必要がありまして、道路工事が年度内の完成が見込めなくなったということから、繰越明許をお願いするものでございます。  それでは、補正予算の細部につきまして、ご説明をいたします。  初めに、歳出からご説明申し上げます。補正予算書の86、87ページをお開きください。  1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費46万7,000円の減額は、運営協議会委員報酬並びに消費税及び地方消費税などの補正です。  2目、水道管理費520万1,000円の減額は、水道施設の電気料やメータ再生修理業務、減圧設備点検業務の委託料及び県道64号排水管切り回し工事、給水管付替工事などの事業費などの精査・確定による補正です。  2款、事業費、1項、給水事業費、1目、給水工事費952万5,000円の減額は、開発行為等に伴う給水工事の受託事業の見込みがないこと及び配水管新設改良事業の執行に伴う事業費の精査・確定による補正です。  2項、整備事業費、1目、整備事業費403万7,000円の減額は、宮ヶ瀬浄水場ろ過機改修工事の執行に伴う事業費の精査・確定による補正です。  4款、公債費、1項、公債費、1目、利子7万5,000円の減額は、一時借入金が発生しなかったことによる補正です。  続きまして、歳入につきまして、ご説明申し上げます。ページ戻っていただきまして、84、85ページをお開きください。  1款、使用料及び手数料、1項、使用料、1目、水道使用料155万2,000円の増額は、現年度使用料につきましては、検針による実績などを見込み162万8,000円の増額補正、また、過年度使用料につきましては、収入の実績によりまして7万6,000円の減額補正でございます。  2項、手数料、1目、申請手数料、3,000円の増額は、給水工事の設計審査手数料の補正でございます。  2款、事業収入、1項、受託工事収入、1目、受託工事収入560万円の減額は、歳出でご説明いたしました給水工事受託事業が発生しなかったことによる補正です。  2項、加入負担金、1目、加入負担金35万2,000円の減額は、新規の水道加入者が当初の見込みを下回ったことによる補正でございます。  3款、財産収入、1項、財産運用収入、1目、利子及び配当金4,000円の減額は、財政調整基金利子の補正です。  4款、繰入金、1項、基金繰入金、1目、財政調整基金繰入金は1,541万2,000円を減額し、収支の均衡を図っております。  6款、諸収入、3項、雑入、2目、雑入50万8,000円の増額は、前年度消費税等の精算金による補正でございます。  以上で、清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第15号、令和2年度清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第15号、令和2年度清川村簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第8、議案第16号、令和2年度清川村下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第16号、令和2年度清川村下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、各事務事業の執行に伴い、経費の確定や精査等による下水道施設長寿命化事業費等の減額補正のほか、消費税の増額補正をお願いするものでございます。  また、歳入につきましては、下水道使用料及び手数料の増額補正のほか、下水道受益者分担金、下水道施設長寿命化事業費の確定に伴う国庫補助金や一般会計繰入金及び繰越金、下水道債の減額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,574万6,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ3億3,711万8,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 清水まちづくり課長。 ○まちづくり課長(清水洋一君) それでは、議案第16号、令和2年度清川村下水道事業特別会計補正予算(第4号)の細部につきまして、ご説明申し上げます。  補正予算書の89ページをお開きください。こちら、第1条では歳入歳出予算の補正で既定額から歳入歳出それぞれ1,574万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億3,711万8,000円とするもので、第1表、歳入歳出予算補正につきましては、90ページから93ページにそれぞれお示ししてございます。  94ページをお開きください。第2条の地方債補正でございます。起債の目的、下水道事業債につきましては、補正前の額7,340万円としておりましたが、こちらを6,770万円に、公営企業会計適用債につきましては、補正前890万円としておりましたが、820万円にそれぞれ減額いたしまして、補正前の合計額8,230万円を7,590万円に減額するものでございます。理由につきましては、事業執行に伴い、事業費が確定したことによるものでございます。  それでは、補正予算の細部につきまして、ご説明をさせていただきます。補正予算書の102、103ページをお開きください。  歳出からご説明をさせていただきます。1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費262万2,000円の減額は、運営協議会委員の報酬及び人件費、公営企業会計移行事業等の精査・確定による減額と消費税及び地方消費税の増額の補正でございます。  2目、下水道管理費130万8,000円の減額は、下水道施設の電気料及び下水道水質汚泥分析業務委託料等の精査・確定による補正でございます。  2款、事業費、1項、下水道費、1目、下水道整備費1,155万2,000円の減額は、下水道ストックマネジメント実施設計業務委託料及び圧送センター計器類更新工事と幹線№6マンホールポンプ場鉄蓋交換工事などの精査・確定による補正でございます。  4款、交際費、1項、交際費、2目、利子26万4,000円の減額は、村債利子償還金11万4,000円及び一時借入金利子15万円の補正でございます。  5款、予備費、1項、予備費、1目、予備費につきましては、財源更正による補正でございます。  続きまして、歳入につきましてご説明いたします。ページ戻っていただきまして、100ページ、101ページをお開きください。  1款、使用料及び手数料、1項、使用料、1目、下水道使用料の85万7,000円の増額は、現年度使用料におきまして、検針による実績などを見込みまして89万7,000円の増額、また、過年度使用料につきましては、収入の実績により4万円の減額補正でございます。  2項、手数料、1目、下水道手数料5万5,000円の増額は、下水道指定工事店及び下水道責任技術者登録申請手数料の補正です。  2款、分担金及び負担金、1項、分担金、1目、下水道事業受益者分担金80万円の減額につきましては、当初の見込みを下回ったことによる補正です。  3款、国庫支出金、1項、国庫補助金、1目、国庫補助金574万7,000円の減額は、歳出でご説明いたしました下水道整備費における下水道施設長寿命化事業の執行に伴い、事業費が確定したことによる社会資本整備総合交付金の補正です。  4款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金は360万2,000円を減額し、収支の均衡を図っております。  5款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金10万9,000円の減額は、前年度決算額に伴う補正でございます。  7款、村債、1項、村債、1目、下水道債640万円の減額は、下水道施設長寿命化事業及び公営企業会計移行事業の執行に伴い、事業費が確定したことによる補正です。
     以上で、清川村下水道事業特別会計補正予算(第4号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより、質疑に入ります。質疑のある方は発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから、議案第16号、令和2年度清川村下水道事業特別会計補正予算(第4号)を採決します。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第16号、令和2年度清川村下水道事業特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第9、議案第17号、令和2年度清川村介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。 ○議長(岩澤敏雄君) 岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第17号、令和2年度清川村介護保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では居宅介護サービスや介護予防サービスの利用の増加に伴う保険給付費の増額補正のほか、各事務事業の執行に伴い、経費の確定や精査による一般事務費等の減額補正をお願いするものでございます。  歳入につきましては、事業実績評価の加算による国庫補助金の増及び額の確定に伴う繰越金の増額補正のほか、被保険者の死亡や新型コロナウイルス感染症の影響による減免制度の適用に伴う保険料の減並びに事務事業経費等の確定や精査による県支出金、支払基金交付金及び一般会計繰入金等の減額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ228万3,000円を減額し、補正後の歳入歳出の予算総額を、歳入歳出それぞれ3億6,523万5,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決承りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 伊本保健福祉課長。 ○保健福祉課長(伊本貴志君) それでは、議案第17号につきまして、細部説明を申し上げます。  初めに、歳出からご説明いたします。補正予算書120、121ページをごらんください。  1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費92万1,000円の減額は、研修会等の開催方法がオンライン等に変更となったことによる普通旅費の補正と高齢者保健福祉計画、第8期介護保険事業計画策定事業費の確定による委託料の補正でございます。  3項、介護認定審査会費、1目、介護認定審査会費2万5,000円の減額は、認定審査会を欠席された委員報酬の補正でございます。  5項、運営協議会費、1目、運営協議会費1万円の減額は、運営協議会を欠席された委員報酬費の補正でございます。  次に、2款、保険給付費、1項、介護サービス等諸費、1目、居宅介護サービス給付費748万2,000円の増額は、介護保険事業計画に基づく、当初見込みより要介護の方が利用する訪問看護やデイサービス、ショートステイ、有料老人ホームでの生活介護などの介護サービスの利用件数が増加したことによる給付費の補正でございます。  2目、施設介護サービス給付費652万4,000円の減額は、当初見込みより介護老人福祉施設の利用件数が減少したことによる給付費の補正でございます。  5目、居宅介護サービス計画給付費74万9,000円の増額は、当初見込みより要介護の方が介護サービスを利用するためのケアマネジャーが作成するケアプランの作成件数が増加したことによる給付費の補正でございます。  2項、介護予防サービス等費諸費、1目、介護予防サービス給付費23万2,000円の増額は、当初見込みより要支援の方が利用する福祉用具の貸与や訪問看護などの介護予防サービスの利用件数が増加したことによる給付費の補正でございます。  4目、介護予防サービス計画給付費1万2,000円の増額は、要支援の方が介護予防サービスを利用するためのケアマネジャーが作成するケアプランの作成件数の増加による給付費の補正でございます。  5目、地域密着型介護予防サービス給付費3万4,000円の増額は、122ページ、123ページにわたりますが、要支援の方が利用する認知症対応型通所介護などの利用件数が増加したことによる給付費の補正でございます。  4項、高額介護サービス等費、1目、高額介護サービス費32万1,000円の増額は、当初見込みより要介護の方の介護サービスの利用が増加したことに伴い、高額介護サービス費の給付を受ける方が増加したことによる給付費の補正でございます。  次に、3款、地域支援事業費、1項、介護予防生活支援サービス事業費、1目、介護予防生活支援サービス事業費252万2,000円の減額は、要支援や総合事業の対象の方が利用する村社会福祉協議会へ委託する通所型デイサービスの業務委託に係る人件費や事業費の精査による委託料の減額及び備品購入費の確定による減額のほか、介護事業所が行う通所型、訪問型のサービスに係る利用件数が当初の見込みより減少したことによる交付金の補正でございます。  2目、介護予防ケアマネジメント事業費49万9,000円の減額は、当初見込みより要支援や総合事業の対象の方がサービスを利用するためのケアマネジャーが作成するケアプランの作成件数が減少したことによる給付費の補正でございます。  2項、一般介護予防事業費、1目、一般介護予防事業費50万2,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響により訪問機能訓練や転倒予防教室、認知機能向上教室、高齢者口腔機能向上教室の事業の一部を中止したことによる指導者の報償費の補正でございます。  3項、包括的支援事業任意事業費、4目、任意事業費は、国庫補助金の交付決定に伴い21万3,000円を財源更正するものでございます。  6目、在宅医療介護連携推進事業費2万5,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響による住民の皆さん向けの講演会の中止に伴う講師の報償費の補正でございます。  7目、認知症総合支援事業費1万8,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響による認知症カフェの開催中止に伴う講師の報償費と、研修会等の開催方法がオンライン等に変更になったことによる普通旅費の補正でございます。  8目、生活支援体制整備事業費2万9,000円の減額は、124ページ、125ページにわたりますが、新型コロナウイルス感染症の影響による研修会の中止に伴う講師の報償費と、研修会等の開催方法がオンライン等に変更になったことによる普通旅費の補正でございます。  次に、4款、基金積立金、1項、基金積立金、1目、介護保険給付費支払基金費1,000円の減額は、基金利子の減に伴う補正でございます。  次に、6款、公債費、1項、公債費、1目、利子3万7,000円の減額は、一時借入金を借り入れしなかったことによる利子の補正でございます。  次に、歳入につきまして、ご説明をいたします。補正予算書116、117ページをごらんください。  1款、保険料、1項、介護保険料、1目、第1号被保険者保険料51万6,000円の減額は、被保険者の死亡や新型コロナウイルス感染症の影響による減免制度の適用による減額のほか、令和元年度以前の保険料の未納分に係る滞納繰越額の補正でございます。  次に、2款、国庫支出金、1項、国庫負担金、1目、介護給付費負担金78万5,000円の増額は、歳出でご説明しました居宅介護サービス給付費及び介護予防サービス給付費などの保険給付費の増額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  2項、国庫補助金、2目、地域支援事業交付金72万円の減額は、歳出でご説明しました地域支援事業費の減額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  3目、保険者機能強化推進交付金29万6,000円の増額は、高齢者の自立支援重度化防止事業への取組に係る推進交付金の交付決定に伴う補正でございます。  5目、介護保険保険者努力支援交付金69万5,000円の増額は、高齢者の介護予防や健康づくり事業への取組に係る支援交付金の交付決定に伴う補正でございます。  6目、介護保険災害等臨時特例補助金15万1,000円の増額は、新型コロナウイルス感染症の影響による減免措置に係る国庫負担分のうち、特例補助金の交付決定に伴う補正でございます。  7目、介護保険特別調整交付金8万円の増額は、新型コロナウイルス感染症の影響による減免措置に係る国の負担分のうち、特別調整交付金の交付決定に伴う補正でございます。  次に、3款、支払基金交付金、1項、支払基金交付金、1目、介護給付費交付金62万1,000円の増額は、歳出でご説明しました介護給付費の増額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  2目、地域支援事業支援交付金94万9,000円の減額は、歳出でご説明しました地域支援事業費の減額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  次に、4款、県支出金、1項、県負担金、1目、介護給付費負担金3万9,000円の減額は、歳出でご説明しました施設介護サービス給付費の減額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  3項、県補助金、1目、地域支援事業交付金44万7,000円の減額は、118ページ、119ページにわたりますが、歳出でご説明いたしました地域支援事業費の減額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  次に、6款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、介護給付費繰入金28万7,000円の増額は、保険給付費の増額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  2目、一般会計繰入金95万6,000円の減額は、歳出でご説明しました一般事務費及び介護認定審査会費などの事務費の減額に伴う繰入金の補正でございます。  3目、地域支援事業費繰入金44万7,000円の減額は、歳出でご説明しました地域支援事業費の減額に伴う法定負担割合分の補正でございます。  2項、基金繰入金、1目、介護保険給付費支払基金繰入金193万1,000円の減額は、歳出でご説明しました保険給付費等の減額に伴う基金繰入金の補正でございます。  次に、7款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金86万4,000円の増額は、前年度繰越金の確定に伴う補正でございます。  次に、8款、諸収入、3項、雑入、3目、雑入5万7,000円の減額は、新型コロナウイルス感染症の影響による一時休業などにより通所型デイサービス事業の利用件数が減少したことによる利用者の負担金の補正でございます。  以上で細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから議案第17号、令和2年度清川村介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第17号、令和2年度清川村介護保険事業特別会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第10、議案第18号、令和2年度清川村後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第18号、令和2年度清川村後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正は、歳出では、一般管理費及び後期高齢者医療広域連合納付金等の減額補正をお願いするものでございます。  歳入につきましては、後期高齢者医療保険料及び事務事業の精査・確定に伴う一般会計繰入金の減額のほか、繰越金等の増額補正をお願いするものでございます。  予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ722万8,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ7,729万6,000円とするものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 杉山参事兼税務住民課長。 ○参事兼税務住民課長(杉山義則君) それでは、議案第18号につきまして、細部説明を申し上げます。  歳出から説明させていただきます。補正予算書の140ページ、141ページをごらんください。  1款、総務費、1項、総務管理費、1目、一般管理費、8節、旅費1万6,000円の減額は、事務事業の確定によるものでございます。2項、徴収費、1目、徴収費は、財源更生です。  次に、2款、後期高齢者医療広域連合納付金、1項、後期高齢者医療広域連合納付金、1目、後期高齢者医療広域連合納付金、18節、負担金補助及び交付金721万2,000円の減額は、保険料、保険基盤安定制度拠出金及び療養給付費等定率負担金の減額の確定に伴う補正でございます。  次に、歳入についてご説明いたします。138ページ、139ページをごらんください。  1款、後期高齢者医療保険料、1項、後期高齢者医療保険料、1目、後期高齢者医療保険料425万9,000円の減額は、保険料の減額に伴う補正でございます。  次に、2款、繰入金、1項、他会計繰入金、1目、一般会計繰入金358万3,000円の減額は、歳出で説明いたしました事務費保険基盤安定制度拠出金及び療養給付費等定率負担金の確定に伴うそれぞれの繰入金の補正でございます。  次に、3款、繰越金、1項、繰越金、1目、繰越金57万8,000円の増額は、繰越金の確定に伴う補正でございます。  次に、4款、諸収入、4項、諸収入、1目、雑入の3万6,000円の増額は、保険料軽減特例の見直し及び新型コロナウイルス感染症の影響による減免に係る広報経費の補正でございます。  以上で、後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)の細部説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり)
    ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから議案第18号、令和2年度清川村後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第18号、令和2年度清川村後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第11、議案第19号、財産の貸し付けについてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第19号、財産の貸し付けにつきまして、提案理由を申し上げます。  本件は、平成30年度に整備いたしましたローカルイノベーション拠点施設の食肉加工場につきまして、当該施設の土地及び建物等を減額して貸し付けをいたしたく、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものでございます。  細部につきましては、担当課長に説明させますので、ご審議の上、原案のとおりご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) それでは、議案第19号につきまして、細部説明を申し上げます。  今回の内容につきましては、ただいま村長の提案理由にありましたとおり、平成30年度に整備いたしましたローカルイノベーション拠点施設の食肉加工場を貸し付けるものでございます。  当施設の整備に当たりましては、国の地方創生拠点整備交付金と県の自主基盤総合補助金の交付を受けております。貸付料の算定に当たり、施設の整備費から、これら交付金等の額を差し引いた額を基準としております。このため、貸付料を減額して貸し付けることになることから、議案として提出させていただくものでございます。  それでは、議案書をごらんください。貸し付ける土地は、清川村煤ヶ谷字八幡1659番1で、面積は428.04平方メートルのうち406.74平方メートルでございます。建物の構造は軽量鉄骨造2階建てで、施設は1階の一部、延床面積27.46平方メートルとなっております。貸付料は、月額4万円に前月の売上総利益額の5%を加算した額としております。貸し付けの条件といたしまして、村の特産品であります恵水ポークなどを活用した食肉加工場として使用するものとし、貸付期間は、令和3年4月1日から令和13年3月31日までの10年間としております。貸し付けの相手方は、清川村煤ヶ谷1623番地、村の元地域おこし協力隊であります松田桂一氏でございます。  以上、細部説明を申し上げましたが、ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。細野議員。 ○9番(細野洋一君) 若干、ちょっと確認をさせていただきたいと思いますけれども。今提案説明にあったように、平成30年度、これ、村の活性化という形の中で、ローカルイノベーション拠点施設整備ということであったかと思いますけれども。その目的の中では、第6次産業というようなことで、村の特産物を開発・研究していくのだよと、こういった目的であったかと思いますけれども。  まず、そこで確認したいのは、初期の目的が今後村として達成ができなくなるわけですよね、これ貸してしまうと。だから、その辺については、例えば村の特産物を開発するために今後どうしていくのか、支障はないのかどうか、そこら辺が1点。  それから、今説明のあった、いわゆる国庫補助金あるいは県支出金を受けて、この施設を整備したということですから、ここで貸し付けてしまうと補助金の要綱からちょっと外れるのかなという認識を持っているのですよ。今後、そういう部分についての支障はないのか、その辺、ちょっと3点だけ確認をしておきたいと思います。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) 民間に貸し付けて、今後、特産品の開発に影響がないかというご質問いただいておりますけども。こちらにつきましては、今回、大学連携などを行いまして、レストランでは営業しているのですけども、そういった協力をいただきながら、ジェラートなどの開発もしております。ですので、こういった同じような協力を得ながら、また機会があれば、こういった特産品の連携といったこともお願いしたいというふうに考えております。  また、国や県の支出金の関係でございますけども、こちら申請の段階から、当初は特産品研究施設として使用して、数年後には民間施設に貸し付けて6次産業化していくという当初の計画で国のほうには申請してございますので、民間に貸し出しても、こちら当初の計画どおりということでなっております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) 今の説明の中では、まず県の補助金、補助金というか県と国の指針については、補助要綱の中では貸し付けていいという条件になっているからこれは問題ないと、こういうことですよね。後々返還するようなことはないと、こういうことなのですね。  それから、当初のローカルイノベーションの中の村の特産物の開発事業という形の中でこれを整備しているのですから、今後これ、総合計画とか、そういう部分にも計画的には載っているので、その辺を今後どうするかということはきちんと方針を定めて推進をしていただきたいなと思います。村の中でも、いろいろ農作物を使ったり、あるいは果実を使ったり、いろいろ動きがあるようですから、やはりそういったものも視野に入れて、この部分についてのフォローというのかね、きちんとやっていただけるということで、確認をちょっとさせていただきたいと思います。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) 今回整備いたしました施設につきましては、食肉加工場ということで許可を取っておりますので、今ご質問いただきました、例えば別の食肉以外の加工になりますと、やはり許可の関係がありますので、どうしてもこちらのほうにつきましては、食肉加工場ということで限られてしまいます。  また、ほかのそういった特産物、こういった村の中で動きがあれば、また別な新たな対応を考える必要があるのではないかと、担当では考えております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) では、引き続き質疑させていただきます。  一つは、村の発信の事業としては、すばらしいことですよ。成功したらですよ。これ、商売ですから、素人がやるわけですよね。これ、なかなか夢をあまり見ないほうがいいですよ。現実的に見ていかなければ成功しません。  それで、売上げ5%で10年間ということですけれども、例えば、家賃も払えなくなっている可能性もあるわけです。そこら辺については、どういう協定書を結んでいるのか。今細野さんのほうから、総合計画も含めた、そういうのも含めてやっていくと、全くそのとおりです。その説明しっかりいただいて、やはり10年だけど、これ、家賃だけでも、成功するかしないというのもそこに含まれているからね、協定書の中に。そこら辺もちょっとやらないと、一過性になるのですよ。ということは、先ほど大学の、それはもう単なる表だけですよ。本当の商売というのは、そんなに素人が寄りたかってやったって、プロだって大変な時期なのですから。まして今コロナの問題で。そこら辺含めて、せっかく国から県も予算持ってくるわけですから、きちんと着実に、本人の努力もあるけど、村も助成もしなければ。それも含めて、もう少し中身を分かるように説明してもらえないでしょうか。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) ただいまの今後の運営のご質問でございますけども、当初は50万円程度の売上げから徐々に伸ばしていきたいという計画でおります。商売、これから全く、私もご質問いただいたとおり、そんなに簡単にいくものではないというふうに考えておりまして、ただご本人、今試作品をいろいろなレストランですとか、そういったところに試食品としてオーナーの方に食べていただき、こういったものが店頭に並ぶような、ご本人、努力もされております。  そういった中で、例えば今、大磯のかなり有名なレストランでは、清川の恵水ポークということで、そういった食材として出していただいているということで、そういったことから、とてもいい材料であるということは皆さんご存じだとは思うのですけども、そういったことで今精力的にいろいろなところで営業をして、これから何しろ生計が立つように、そしてPRできるような形で本人、ご努力されているというふうに私は認識しております。  それで、10年間ということで、これから先、正直どうなるかということは分からないのですけども、契約の中では、そういった場合には、不測の事態の場合には、村とご本人と協議の上、どうするかということは決定するような条文になってございます。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 藤田議員。 ○8番(藤田義友君) そういう方向に進めていきたい。そして、悪い方向にこういう可能性あるのですよ。赤字になったと、ではまた村が補填して助けてやる。これはもう企業となるわけです、家賃もらうわけですから。補助団体ではないわけですから。それはやはり厳しく見つめていく。ただ、応援的には、せっかく本人もやる気なのですから、それについては私も応援したいと思いますよ。そこら辺きちんと分けてやらないと、今きれいごと言っていますけどね、これ、売上げというのは。進める進めると言ったって、売上げ本当になるかどうか。これから先の話ですから、村としては商売には素人なのだけども、でもきちんとみつめていかなければ、せっかく発信しているのに変なうわさ、逆効果もあるわけですよね。だから、そこら辺、非常に村長、厳しいと思いますよ。セールスするわけだから。今言ったような大磯、間口どんどん広げて、もし変な問題起きた場合には、これマイナスある。そこら辺も考えながら、きちんと向き合ってやらなければ、まして村というのは素人なわけだから、プロではないから、その辺も私は一番成功を祈っているのですけれども、心配している一つである。それについて大丈夫ですか。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) ご本人、これから加工場を運営するに当たっては、当然ご本人の借入れもかなりしていらっしゃいます。これからやはり、今までは地域おこし協力隊として村と一緒に歩んできていただいたということはありますけども、これからは、今度は民間になりますので、そこの線はぴっちりと引いて、村としては後方支援という形で応援してまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 川瀬議員。 ○7番(川瀬正行君) 先にちょっと質問しようかと思ったけど、皆さんと同じ質問になってしまったのですけど。  減額の貸付料4万円ということで、プラス利益の5%ですよね。これ、支払いというか売上げ見込みとか、そういうのを今藤田さんからもいろいろきつく話されましたけども。4万円は純利益で出さなければいけないですよ。売上げというのは、利益の中は5%といったら、売上げによって、それは幾らかによって変わってくるかというのはあるかもしれないけど。今までイベントだとかクリスマスのときにも、ちょっと出してやっていましたよね。そういう状況から見ると、あまり芳しくないのではないかなと思うのだけど、その辺どうなのですか。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) ご本人からいただいている売上げ、こういったことに関しましては、当初は月50万円の売上げということで、だんだん営業をして、それを徐々に上げていくという見込みを立てているのですけども、一応この家賃の中で収支が成り立っていくという計画では、村のほうではいただいているところです。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) 川瀬議員。 ○7番(川瀬正行君) では、ぜひ頑張ってやっていただきたいと思います。本当にこれからは商売ということなので、村の立場というか、貸したメンツもあるわけだから、一生懸命やってもらわないと困るわけですね。ぜひそれはお願いしたいと思います。  それから、貸付期間10年間の間には、何が起きるか分からないよね。そういった部分では、ちょっと貸付期間がほかの指定管理者とか、そういうところから比べると非常に長いのではないかと思うのですけど、その辺はどうですか。 ○議長(岩澤敏雄君) 折田参事兼産業観光課長。 ○参事兼産業観光課長(折田克也君) こちら、期間のご質問でございますけども、一般的に不動産の場合には、貸付期間というと3年間ということが多いようでございます。ただ、今回は相手方を審査させていただいた上で決定しておりまして、また、地域に根差して長く活躍してほしいという願いもあるところから、10年間とさせていただいているところでございます。  また、将来的に、まだ本当に何があるか分からない、こういった場合には、契約の中でお互い協議をして決定されていくべきものと考えております。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。  これから議案第19号、財産の貸し付けについてを採決します。  本案は、原案のとおり決定することに、賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。  したがって、議案第19号、財産の貸し付けについては、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第12、議案第20号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。岩澤村長。 ○村長(岩澤吉美君) ただいま議題となりました、議案第20号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由を申し上げます。  齊藤啓子氏は、本村の人権擁護委員として平成15年7月1日からご活躍をいただいており、本年6月30日をもちまして任期満了となります。齊藤氏は人柄も明朗、誠実で人権擁護に関する識見も高く、地域の実情にも精通しておりますので、引き続き人権擁護委員として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。  以上、提案理由を申し上げましたが、ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は、発言を求めてください。発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっています、議案第20号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、人事案件でありますので、先例により、討論を省略したいと思いますので、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。したがって、討論は省略することに決定いたしました。  これから議案第20号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて採決します。  本案は、適任とすることに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立全員です。したがって、議案第20号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、適任とすることに決定いたしました。  この際、暫時休憩します。自席で休憩お願いします。       ―――――――――――――――――――――――――――――                午前 12時04分 休憩                午前 12時05分 再開       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  お諮りいたします。ただいま細野洋一議員ほか5名から議員提出議案第3号、清川村議会委員会条例の一部を改正する条例についてが提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。  したがって、議員提出議案第3号、清川村議会委員会条例の一部を改正する条例についてを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。       ―――――――――――――――――――――――――――――
    ○議長(岩澤敏雄君) 追加日程第1、議員提出議案第3号、清川村議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。提案理由の説明を求めます。細野議員。 ○9番(細野洋一君) ただいま議題となりました、議員提出議案第3号、清川村議会委員会条例の一部を改正する条例につきまして、提案説明を申し上げます。  令和3年3月定例会第1日に、清川村議会議員の定数を10名から8名とする条例改正が可決されました。  定数改正に伴い、議会委員会条例について、第2条の常任委員会の委員定数をそれぞれ5人から5人以内に改正をするものであります。  また、本条例は公布の日から施行するものであります。  以上、提案説明を申し上げましたが、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  令和3年3月18日 提出者 細野洋一 ○議長(岩澤敏雄君) これより質疑に入ります。質疑のある方は発言を求めてください。発言を許します。川瀬議員。 ○7番(川瀬正行君) すみません、ちょっと質疑させてください。  先日、議会運営委員会の中で、同じような質問をさせていただきましたけども、定数が改正前は10名でした。それから、今度8名になるわけですよね。その中で、常任委員会は今まで5名ずつ、1名欠けていましたけども、今度は4名ずつになるはずなのですよね。これ、5人以内というのはどういうふうな根拠でされたのか、その辺ちょっとお願いします。 ○議長(岩澤敏雄君) 細野議員。 ○9番(細野洋一君) それでは、お答えを申し上げます。  今、議員定数が5名、5名でありますと、8人に定数を変更したわけで、その後の委員会が開けなくなる、こういうことになりますので、取りあえず5名以内ということで、その詳細については、選挙後に新しい議員さんにご決定をいただければと思います。  以上です。 ○議長(岩澤敏雄君) ほかに質疑はありますか。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) 次に、賛成討論の発言を許します。                 (「なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ないものと認め、討論を終結いたします。これから議員提出議案第3号、清川村議会委員会条例の一部を改正する条例についてを採決します。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。                  〔賛成者起立〕 ○議長(岩澤敏雄君) 起立多数です。  したがって、議員提出議案第3号、清川村議会委員会条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。       ――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(岩澤敏雄君) 日程第13、次期議会の会期日程等議会運営に関する事項についてを議題といたします。  お諮りいたします。次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(岩澤敏雄君) ご異議ないものと認めます。したがって、次期議会の会期日程等議会運営に関する事項については、議会運営委員会に付託の上、閉会中の継続審査にすることに決定いたしました。以上で、令和3年清川村議会3月定例会に付議された案件の審議は全て終了しました。  会議を閉じます。  令和3年清川村議会3月定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでした。              午前 12時10分 閉会 上記会議のてん末を記載し、相違ないことを証しここに署名する。  令和3年3月18日  議  長 岩澤 敏雄  署名議員 川瀬 正行  同    藤田 義友...